クロねぇさんのブログ

趣味の水彩画をアレコレ研究し発表する場とします。

水彩絵の具は乾いても◎ イケメン①-4

細部をすっ飛ばして、メインのイケメンの着彩を始める。

ここで失敗すると全てが水の泡である。


なのに、何故イケメンより背景を先に優先させたのか…。モチベの問題で、先に美味しい苺食べちゃったら(楽しいイケメンを塗ってしまったら)お楽しみがなくなって完成までいかないからだ。

教本だと、メインから塗り出したり、色々で自由と書いてあったのでそれも理由である。


ということで、緊張しながらお顔を塗り塗り。1番失敗しやすい目!途中で失敗してくじけそうになったけど立て直した。


立て直し=アクリル絵の具で上から無かったことにする作戦




小説や漫画、レンタルビデオと同じで、私は一気に読破派。ここで終わらせたくなかったので夜更かしして服まで塗り進めた。


始める前に試してみたグレーの混色例が役にたった。黒といっても色々な黒があるから。このイラストでいうと、服、靴。しかし、混色で黒は作れず…普通に絵の具の黒を使用。


取り敢えず人物は完成。

次は面倒な自転車。

なかなか完成まで遠い。あともう一息だけど。


そうそう、タイトルの水彩絵の具は乾いても◎。

実は、私はアクリルガッシュから水彩絵の具への移行者。アクリル絵の具は、乾いたら使えない。よって、パレットも紙パレット。毎回毎回使う色をチューブから出し、混色も面倒だからチューブそのままの色を使う傾向があったけれども。

水彩絵の具に移行してみて、1番グッドだと思ったのは、この乾いても水で溶いて使える点。最初は混色も面倒だと思っていたけど、慣れれば何ともなくなるもんだ。ただ、下の色が溶けちゃうのだけは、厄介で舌打ちしながら塗ってるんだけど、これもまた沢山塗っていくうちに好きになったりするんだろうか…





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