クロねぇさんのブログ

趣味の水彩画をアレコレ研究し発表する場とします。

完成しました イケメン①-5

このタイトルのイケメン①って、なんかアレだから別の言葉にしたいんだけど…。

取り敢えず完成しました。


結局、細部は描き込まず。気になる箇所は色々あるけれど、勢いをそのまま活かしました(一丁前な言いまわしですね)




今回、勉強になった点

グリザイユ技法(陰影から始める技法)

混色:主にグレー



課題点

筆 細いの

構図(イケメンがちっさい)

色 どうするか


実は、水彩画を始めるに辺りかなり奮発して道具を揃えた。これぞ優雅な大人の嗜み。でもかなり、ふるいを掛けた。必要最低限な分だけよ。で、今回使ってみて、細い筆が必要だと思った。面相筆?水彩用筆としか頭に無かったけど、多分日本画の筆も使えるんだよね?

本当は名村大成堂のクリスタル筆を揃えたいけど、ラファエルの筆を買ってしまっている。きっとモチーフによって使う筆が、みなさんそれぞれに違ってくるわけで、私は繊細な!イケメンを描きたいから、細い筆が必要なわけだね。


水彩画の教本や、色んな方のブログを見て、勉強させて頂こう。今回気付いたのが、水彩画でも塗り方は人それぞれ。勿論色の表現も。正直私は、独創性?創造性はないからそのままの色の表現しかできない。なので塗り方を意識して、自分の表現したい「水彩画」というのも突き詰めていきたい。ちょっと何言ってるか分かんないけど、水彩画を続けていこう。


そして次は何を描こう…。

しかし次は、依頼中のイラストを描かなければいけない。背景の空がキー🔑になりそうなので、勉強しがいがありそう(水彩画の課題、空 見せどころだよね)





水彩絵の具は乾いても◎ イケメン①-4

細部をすっ飛ばして、メインのイケメンの着彩を始める。

ここで失敗すると全てが水の泡である。


なのに、何故イケメンより背景を先に優先させたのか…。モチベの問題で、先に美味しい苺食べちゃったら(楽しいイケメンを塗ってしまったら)お楽しみがなくなって完成までいかないからだ。

教本だと、メインから塗り出したり、色々で自由と書いてあったのでそれも理由である。


ということで、緊張しながらお顔を塗り塗り。1番失敗しやすい目!途中で失敗してくじけそうになったけど立て直した。


立て直し=アクリル絵の具で上から無かったことにする作戦




小説や漫画、レンタルビデオと同じで、私は一気に読破派。ここで終わらせたくなかったので夜更かしして服まで塗り進めた。


始める前に試してみたグレーの混色例が役にたった。黒といっても色々な黒があるから。このイラストでいうと、服、靴。しかし、混色で黒は作れず…普通に絵の具の黒を使用。


取り敢えず人物は完成。

次は面倒な自転車。

なかなか完成まで遠い。あともう一息だけど。


そうそう、タイトルの水彩絵の具は乾いても◎。

実は、私はアクリルガッシュから水彩絵の具への移行者。アクリル絵の具は、乾いたら使えない。よって、パレットも紙パレット。毎回毎回使う色をチューブから出し、混色も面倒だからチューブそのままの色を使う傾向があったけれども。

水彩絵の具に移行してみて、1番グッドだと思ったのは、この乾いても水で溶いて使える点。最初は混色も面倒だと思っていたけど、慣れれば何ともなくなるもんだ。ただ、下の色が溶けちゃうのだけは、厄介で舌打ちしながら塗ってるんだけど、これもまた沢山塗っていくうちに好きになったりするんだろうか…





水彩画始めました イケメン①-1

楽天ブログから、こちらに引越しが難しかったのでいちから書き直し。と、言ってもまだ始めたばかりだから、まぁ頑張って記念すべき水彩画最初の記事を載せておかなければ。記事が前後するけど、タイトルに番号入れときます。




使用画材

ウォーターフォード A4 190荒目ホワイト

0.3シャーペン

人物肌ミリペン茶色


実験なので、まずは主線を鉛筆にしてみた。普段はペンなんだけど。

あと、今回から背景は写真、人物は3Dでクリスタで作成。今回は面倒くさくて配色計画は無し。練習がてら実際の色で。取り敢えず、着色しようにも、どうやっていいのか分からず手が止まる。先ずは、水彩画の教本で勉強が必要みたい。

目標は、ヤフオクに出品すること!

楽しんで。気楽にぃ〜